2012年8月31日金曜日

暑い日はマンゴープリンで

パラリンピックとジョエル・ロブションのマンゴープリン
(8月30日から31日にかけてのつれづれ)
8月30日、朝早く目覚めると「パラリンピック」の開会式が始まっていた。入場式後のショーは、「権利宣言」の巨大な書物を舞台に、ビッグバン理論のS・ホーキング博士が車イスで現れ、I am what I am.「私は私である」すなわち「今あるがままの自分を肯定しよう」と力強く宣言する。

そしてシェークスピアの戯曲「テンペスト」の主人公プロスペローと娘ミランダが狂言回しとなって、リンゴと重力の話(ニュートン)を縦軸に、非常に凝ったストーリーが繰り広げられる。ややもすれば、説明過剰になる所を、視覚的に楽しく見せる演出が見事だった。

同日午後、九州の姪が友人を連れて上京。渋谷公会堂のコンサートに行きたいというので引率する。東京が初めての女子大生のために、小生の作成したコースは、
(1)渋谷ヒカリエ(話題の女子トイレ)→(2)忠犬ハチ公前で記念写真→(3)スクランブル交差点(ツタヤ2階からの観察)→(4)公園通り→(5)渋谷公会堂という、ちょっと恥ずかしいものだ。
時間がなかったので勘弁してね。

31日は朝から日比谷界隈を散策。日曜日の日比谷野音のコンサートに自分たちで行けるように連れて行ったのだ。霞が関駅下車すぐだから問題なし。そのあと簡単な観光を計画していたのだがあまりの暑さに下記の様なイージーでおいしいプランに変更。

(1)日比谷公園「松本楼」にてカレービュッフェの昼食→(2)心字池にそって日比谷交差点→(3)第一生命旧館見学→(4)館内の東京会館喫茶にて食後のお茶→(5)出光美術館「東洋の白い焼き物」→同館休憩室から皇居遠望→三菱一号館パテオ入口のジョエル・ロブションにて3時のおやつ。(ほとんど歩かないで飲食中心のプラン)

外が暑くて思いつきでたまたま入った出光美術館は女子大生には渋い企画だったが、意外に楽しんでもらえた。
一人が茶道をたしなんでいたのと併設展示の仙崖和尚が博多で詠んだ歌があったから。

仙崖の狂歌の中から、小生の気に入ったのを三首。
世の中を 何にたとへむ 猿候の かたてのへれば かたてみしかし」(片手延べれば、片手短し)
気に入らぬ 風も阿ろうに 柳哉」KINI IRANU KAZEMO AROUNI YANGI KANA
よしあしの 中を流れて 清水かな」(善し悪しと葦をかけた)
特に三首目は夏向きでいいですねえ。

写真はマンゴープリン(飲み物とセットで850円美味也)

2012年8月30日木曜日

めぐみちゃん

めぐみちゃんと家族のメッセージ
The Message from the lost Megumi and Family.
8月1日、日本橋高島屋本店1階ロビーの座談会の風景
13years old school girl, MEGUMI YOKOTA was kidnapped by North Korean in November, 1977.Since then almost 30 years has passed and her parents,.Shigeru and Sakie Yokota has been worrying about her daughter all these days.
8月初旬、日本橋高島屋で写真展「めぐみちゃんと家族のメッセージ、家族と過ごした13年」が開催された。
その初日に、ロビーで横田めぐみさんのご両親が支援のジャーナリストと対談した時の写真です。

世の中に理不尽なことは多いけれど、この北朝鮮による拉致事件はその最たるものの一つだと思う。

めぐみさんが生まれて13才になるまでの家族との写真は、幸せ一杯の普通の家族写真で微笑ましい。その普通の幸せが、29年前の11月、忽然と娘が行方不明になったことで、断ち切られてしまう。

自分の家族にこんなことが起きたらと思っただけで、家族の衝撃と悲しみは想像を絶する。

私もなんとコメントしていいかわからず、この写真を携帯の中に残していたが、やっと北京で北朝鮮と日本の交渉が再開されたのを機に、ブログに掲載することにした。外務省の交渉力に期待したい。



2012年8月29日水曜日

トンボ

真夏日に秋の気配を連れてくるトンボかな。
朝5時、ベランダの物音で目が覚めた。雨戸を開けても何もいない。東の空が朝焼けできれいだ。たまに夕焼けは見るけど、朝焼けって最近見たことがなかった。

物音の正体は、多分、水がめにやってきた鳥だ。我が家に来る鳥は、カラス、すずめ、雉鳩(キジバト)、ヒヨドリ、尾長(オナガ)等だが、多分カラスだ。

鳥は環境の指標となる。カラス、ドバトは最悪だ。春先の、ホオジロメジロはよい。さらによい指標の鶯(ウグイス)は、今年は1回声を聴いただけ。

そういえば、昨日、日本かわうそが絶滅した。「絶滅危惧種から絶滅種になった」との報道を聞いておもわず「かわうそう」(かわいそう)と思った人も多いでしょう。

写真は同じく絶滅危惧のとんぼだ。すっかり水の干上がった我が家の池に来て、卵を産もうかどうか迷っている。


2012年8月28日火曜日

ニューヨークより友来る。

先日の先輩のお通夜の時に、高校時代の旧友のT君に会った。卒業と同時にニューヨークに駐在し、ほとんど彼の地で過ごし、現地社会にしっかりと根付いた仕事をしている。アメリカ名も持ってるみたいだ。年に数回日本に戻ってくるのだが、たまたま帰国中に先輩の訃報に接したのだ。

T君には、今世紀に入り、小生が東京に戻り、OB会に出るようになって、30年ぶりに再会したが、ゆっくりと話す機会はあまりなかった。お通夜の後、駅前の焼鳥屋に会した時は少人数だったので、いろいろな話を聴けてよかった。

小生、ニューヨークには2回しか行ったことがない。たしか1983年に、友人の知り合いの家に泊めてもらった。ノースブロンクスのリバーデールとかいうところで、ご主人の、ユダヤ系アメリカ人のSさんが、親切にも空港までピックアップに来てくれて感激した。考えてみると、知り合いの友人と言うだけの関係で、泊めてもらうなんて、ずいぶんずうずうしかったと反省。

2度目は、1988年に国連のSSDⅢ(反核特別総会)に参加するために、仕事で出かけた。時差のために、総会を傍聴しながら寝てしまって注意された。国連ビルから5番街を、セントラルパークまでデモ行進したのは印象に残る懐かしい思い出だ。反核の課題自体はあまり成果が生まれず、その後、ソ連崩壊に伴い、核の技術が世界に拡散することになった。

それから25年、ニューヨークに行く機会はなかった。もともと、NYに行ったのはブロードウエイのミュージカルが目的で、コーラスラインとかナインを見に行った。だが、実は、80年代は、ロンドンが元気で、ロイド・ウエーバーのCats(1981)、マッキン・トッシュのレミゼラブル(1986)がヒット。その後も、オペラの怪人(1989)、ミスサイゴン(1989)とヒットが続いた。

話がそれたけど、T君の話で興味深かったのは、NYは邦人の駐在員がものすごく多くて、日本人社会を形成しているので、日本語で十分暮らせるとのことだ。そういえば、この日集まったメンバーの中でも、3人が現地で長期に滞在していた。

また、何といってもNYは世界の芸術の中心地のひとつである。ブロードウエイ、メトロポリタンオペラ、メトロポリタン美術館など、演劇、音楽、美術の楽しみが詰まっている。だが、T君の言うには、東京も、芸術の発信、集積度では相当なものだとのこと。

言われてみれば、確かに、赤坂でブロードウエイミュージカルの「シカゴ」を、初台では世界中のオペラ歌手が集まり、日比谷では(ちょっと古いけど)「ラ・マンチャの男」を楽しめる。浜松町では、劇団四季の「オペラ座の怪人」もやってるし、森ミュージアムではエジプトの「死者の書」まで出張してきてるからね。

うーん、そう考えれば、東京ってお金と暇があれば、最高の文化を楽しめる町なんだね。問題は、小生には時間はたっぷりあるのにお金はちょっぴりだということだ。ところが、T君は、「お金はそんないいらない」という。彼は、相当リッチなはずだから、もう十分ということかと思ったら、1日の生活費のことだったので意外。

思いがけず、年金生活者に参考になる話を聞かされて、無駄遣いを少し反省した。12月の再会を約束して池袋で別れたが、小生ももう一度、NYに行ってみたい。そして、美術館と画廊巡りをしてみたいなあ。それなら、そんなにお金もかからないし・・・。(2012/8/28)

2012年8月26日日曜日

今日の出来事(うなぎ、プロメテウス、お通夜)

今日は夕方、桐ケ谷斎場のお通夜に行くので、黒のスーツを出して着てみたが、余りの暑さに昏倒しそうになり、半袖白シャツに黒のネクタイで勘弁してもらうことにした。

午前中はどう過ごそうか考えて、五反田、目黒、不動前周辺を検索してみたら、有名な鰻屋をいくつかヒットした。まず、五反田周辺では、よね山登川松月五反田宮川、目黒では、目黒宮川大黒屋、不動前では、八つ目屋にしむら等。どれも知らなかった。

しかし、お通夜の前にうなぎというのはいささか抵抗がある。やはり、もりそばとか、ソーメンではないか?それに慢性的な金欠状態にあえて鰻を食べる意味があるのか?などとちょっと悩んだ。

いずれにしても、東京は中心部から城北地区を縄張りとする小生にとって、城西、城南地区は未知のデスティネーションで、すごく興味深い。行くとしたら、五反田駅に一番近い「登川」でしょうね。

でも時間はたっぷりあるから、映画でも見るかと考えた。高温注意報の夏にはスカッとしたアクションものかSFがいい。そこで、新宿ミラノ座の東急スクエアで、「プロメテウス」を見ることにした。

その前に、最近は新宿方面はご無沙汰なので、東口のリサーチを兼ねて、散策したのだが、まず三越が消えてビックカメラになってるのにビックリ。中村屋はしばらく工事中とのことで淋しい。ふと「鰻こばやし」の事を思い出して、アルタの裏通りに入ってみた。

最後に来たのは2010年の3月だから、2年半ぶりだ。急変貌する新宿の中で、どうなってるか心配だったが、かわらぬ昭和の面影を見つけてうれしくなり、思わず入ってしまった。案の条、価格高騰はすさまじく、かつて2500円の竹でも3000円以上で、まして特上、松は論外である。

というわけで、ランチ1890円を注文したが、どんぶり開けたら、ご飯の上に半分のうなぎ。ちょっと涙ぐみそうになったが、我慢。例によって焦げ目多く濃い味付けで、まあ普通においしい。鰻の少なさを、お吸い物、漬物、ひじきなどでカバーしようとしてるけど、カバーしきれない。

だが、これが現実だ。むしろ、小生がこの店をひいきにするのは、この残念な鰻そのものより、この小さな店の雰囲気、磨き上げられた柱や、船屋根の天井、極小の小上がりなど、そして年季が入った親父さんの佇まい等に懐かしさを感じるからだ。

さて、腹ごしらえをして、歌舞伎町に向かう。昼間の歓楽街は、荒んだ感じがして、怪しい客引きが目立つばかりだ。コマ劇場跡地の荒廃感がブレードランナーの世界を感じさせて、リドリー・スコットの映画を観賞するには相応しい町だ。

プロメテウス」は、リドリー・スコット監督の最新作で、33年前のSFヒット作「エイリアン」の世界を彷彿とさせる。というか、エイリアンの冒頭のSF映画史上に残る傑作シーン、巨大宇宙船に座る、化石化した宇宙人の謎ときなのだ。

うーん、エイリアンの衝撃は感じられなかった。こういう焼き直しは、猿の惑星とか、マトリックスでもあるけど、シリーズ化って本当にむずかしいですね?

この後、一旦自宅に帰り、着替えて不動前に出かけた。桐ケ谷斎場はホテルの様な立派な施設で、一度に多くのお通夜を取り行っていた。大部分の参列者がきちんと喪服なので、半袖に黒ネクタイだけの小生は少し恥ずかしかった。(2012/8/25)

2012年8月22日水曜日

松崎煎餅のかき氷

あんまり暑いので思わずかき氷を注文した。
KAKI-GORI,the Crashed Sweet Ice is a typical Summer Sweet in Japan.
The Summer season in Tokyo is terribly hot and humid. It has become hotter and hotter year by year and it is deadly hot today.In these summer days we Japanese people love very Cold or Hot Foods like Cold Noodle or Hot Curry Rice.
Today I tried KAKI-GORI, a Powdered Green Tea taste Crashed Ice at MATSUZAKI SENBEI Cafe in GINZA.
並木通りの松崎煎餅は小さな店だが、2階の喫茶は奥行きもあり広い。客層は圧倒的に銀ブラのおばさま方だが、これは、甘見屋一般に言えることだ。前は、躊躇したが、最近は全く苦にならない。

若い女性がおじさん化すると、牛丼屋に一人で入るのが平気になる様に、小生もおばさん化していると思われる。問題は、本日の店内が実にかしましく、かき氷を食べながら思索にふける雰囲気ではないこと。

海水浴の海の家で氷イチゴを食べると、氷の食感がガリガリとして、頭にキーンとくるが、こちらは、非常に細かく砕かれているので、食感もやさしく頭への刺激もない。まろやかだが、物足りない人もいるかもしれないね。(1050円)






真夏日の和光ビル

あんまり空が青いので思わず写真を撮った。
The WAKO building against the BLUE SUMMER SKY


二週間ぶりの銀座は死ぬほど暑かったが、ふと見上げると夏の青空が美しく、思わず写真を撮ってしまった。

この後、伊東屋の方に歩いて行くと、どっかで見たおじさんがカメラマンを従えて歩いてくる。あっ、加山雄三だ。「ちい散歩」の後を引き継いだ加山さんの撮影現場に遭遇したようだ。

そういえば、月曜日には、「オリンピック・メダリスト」のパレードもあった。小生は家で高校野球を観戦してたが、当日、銀座には50万人が集まったという。

4丁目札幌ビルでも、4階の英語教室からパレードがよく見えて、テレビ局二社が撮影したとのこと。見逃して、ちょっと惜しかったと思った。(2012/8/22)


カールツァイス型プラネタリウム

五島プラネタリウムで活躍した投影器
かつて東横文化会館の五島プラネタリウムで使用されていた投影機(カールツアイス型)が線路を挟んだ反対側、桜ヶ丘大和田センターに保管展示されてました。

五島プラネタリウムは、子供の頃は母に連れられて、学生時代は安上がりなデートスポットとして愛用したなあ。でも、暗くなって音楽が流れるととても眠くなってしまう。大体寝てたと思う。

今は、より新型のプラネタリウムが活躍しているそうです。

2012年8月21日火曜日

不思議な舟

根津美術館の池に浮かぶ船。今年五月撮影。
昨晩、突然携帯メールが光りだした。
なんと高校の先輩の訃報であった。Hさんは、高校時代は面識がなかったのに、50を過ぎてから、クラブのOB会でお目にかかるようになった。

鼈甲の高級メガネが似合う端正な紳士であり、芸術家崩れの野蛮なメンバーの中で異彩を放っていた。特に、眼鏡についての印象が強烈で、安物しか身につけていない小生としては、別世界を垣間見たような気がする。(当時、愛用していた弐万円堂の格安眼鏡が20本買える逸品)

そういえば、ずっと昔、銀座の某高級紳士洋服店の役員とお話する機会があって、背広の値段を聴いてびっくり。いつか、その店で、**十万円のスーツを誂えてみたいと思ってるうちに定年を迎えてしまったっけ。(ダイエーで買った愛用ジャケットが20着買える)

今年2月の集まりがHさんに会う最後の機会だったが、生憎小生は欠席していた。友人の話では、6月にも元気で会っていたというが、この世代のがんの進行は早い。あっと言う間に帰らぬ人となってしまった。

カメラの中にあったこの船の写真は、なんだか現世と黄泉の国をつなぐ、死者を運ぶ船に見える。(合掌)

2012年8月19日日曜日

残暑お見舞い申し上げます!

いやあ、毎日暑いですねえ。外出を控えているために、この1週間、ほとんど知り合いに会ってない。

金曜日に訪ねてくると言っていたSEの弟は、腰痛がひどくなり病院に行くため訪問中止。高齢化の進行著しいご近所もほとんど外に出てこないので、町内会の回覧板を持っていく時に隣のご主人と立ち話しただけ。(地元の盆踊りと無料健診)

東中野老人会のメンバーにはメールを送ったが、回答率は50%。T教授のあて先は大学の研究室だから、もしかしたら見てないのかもしれない。ドクターAは夏休みで遠出かな。K君とS君からは、9月末ならOKとの連絡あった。まあ、まだ先の事だからね。(下見はOK、マスターとも話してきた)

今月末には九州の姪が友人連れて上京するので宿泊のアレンジをしている。我が家は物置の様なごみ屋敷と化しているので、お嬢さん二人を泊めるのは気が引ける。夜行バスで新宿に着くと言うので、京王プラザ傍のひいきの旅館「かどや」を推薦した。宿泊費は持つから、バス到着ターミナル徒歩5分のかどやに投宿する便利さを強調したのだが、遠慮されてしまった。

コンサート会場が、渋谷公会堂日比谷野音なので、初日は渋谷のインターネットカフェに泊まると言う。渋谷では、深夜帰りそびれた若者が、漫画喫茶とかネットカフェで夜を過ごすらしい。流石に責任を感じたので、とにかく初日は我が家に泊まってもらうことにする。(掃除しなくちゃ)

だが認知症の老母がいるので、近所の高級マンションに住むいとこに頼み、そのマンション付属のゲストルームを3日間予約した。これなら気兼ねなく過ごせるし、1泊の費用も格安。夜遅く帰っても平気だ。(管理人24時間体制+リネンサービス完備)

話がそれたが、家にこもって人に会わないと淋しいので、みんなのブログを覗いてみた。

(1)先月末に一時帰国してケープタウンに戻ったKAZUYA君からは、同市の交通事情とマイナーズストライキの様子が報告されていた。同地はこれから観光シーズンとのこと。遠く喜望峰の国からの便りは興味深い。(「藤原一也の南アフリカレポート」で検索してください)

(2)東京の町の独特の景観をレポートしている「漂泊のブロガー2」のS君は、自身の目の治療についてレポートしている。手術後は順調の様なのでよかったですね。でも目が病気になると困るよね。ひどい目にあったね。

(3)U-KOさんの「さおりこ日記」では、夏らしく、お盆の話とか、ハワイの思い出が語られていた。相変わらず元気に活躍しているが、その行動力には感心する。コメントの仕方は注意します。

(4)小生と同世代なのに、きらきらネームのアトム君は、お墓参りの報告をしている。やはり、我が世代の関心事は、老後、介護、病気、墓地だねえ。そういえば、秋山庄太郎写真美術館の館長が、青山墓地の観察会メンバーに小生を推薦する話はどうなっただろうか?

(5)来年のブログは、テーマを絞り込み、東京墓地めぐり霊界ツアーにしようかな?前田社長に頼んで、それにふさわしいクールなデザインに直して、あの世とこの世を結ぶ、「彷徨える魂のブログ」なんていいかも?タロット占いもしてもらおうかな?

(6)大阪のK君からは大雨の状況を伝えて来た。たしかに今夏の気象は過剰だ。猛暑の後は降れば土砂降り。雷被害も相次いだ。金沢の登山家、M君は雷にあっていないだろうね?ゴルファーも要注意!

(7)Y先輩のブログ「ピンシャと亀の独り言」では、諏訪湖の花火大会領土問題にも触れていた。自動車であちこちに出かけて元気に過ごしてる様子。活動的だねえ。

(8)ところで、領土問題だけど、①先ず北方領土ロシアのメドベージェフ首相が訪問、②竹島に李韓国大統領が上陸、③終戦記念日に香港の活動家が尖閣諸島に上陸と、一斉に日本訪問してるね。これは、いずれも深刻な国内事情を抱えた各国政府が、国民の目を領土問題にそらす常套手段じゃないの?日本政府にとっても、「だからオスプレイ配備が必要だよね」という流れでしょう。

(9)そういえば、小生の英語の先生、ジャスティンがめでたく結婚した。今頃はウイスコンシンの実家でパーティしてるはず。彼には、「Congratulation, it is the happiest time for you」とお祝いしたら、I will be more happy after marriageと返えされた。なるほど。まだ若いねえ。

(10)姪の友人がプラネタリウムが好きだと言うので、調べていたら「東京別視点ガイド」というなかなか興味深いブログに遭遇した。その中で、「2011年版都内のプラネタリウム・ランキング」というのが参考になった。第一位の、お花茶屋の「郷土と天文の博物館」には涼しくなったらぜひ行きたい。

今回はとりあえず、桜が丘の「渋谷区大和田総合センター」内のコスモプラネタリウム渋谷にしますが、ここはかの五島プラネタリウムの血筋だ。

では、天理高校と浦和学院の対戦がいよいよ佳境に入ったのでこの辺で。
熱中症に気をつけてお過ごしください。猛暑の東京より、(2012/8/19友引)

2012年8月18日土曜日

香味の外観

新橋の台湾レストランの名店、香味の外観
Taiwanese Restaurant, KOUMI, Good Flavor is near Shinbashi Station.
このレストランは、学生時代の後輩のM君に紹介されたものだ。台湾の家庭料理を数多く出すので有名。2月にクラブの同窓会を実施したので、9月には東中野老人会の例会を予定している。

おいしいし、何といっても価格がリーズナブルなのがうれしい。小じんまりしたお店なので、予約して席を確保したいのだが、老人会のメンバーの日程調整がなかなかむつかしいんだ。

老人会と行っても、T君とA君の2人はまだ現役の研究者だし、S君は教師の仕事の量を減らして仕事自体は続けている。K君は今年引退したばかり。ずーっと暇だったのは小生のみ。だからやっぱり週末の夕方ということになるね?(早く連絡してね)

台湾には20年近く前に添乗の仕事で1回行ったきりだが、非常に良い印象をもった。まず、現地のガイドさんが日本語がうまくて、実に気がきく。高雄の夜市では、スクーターの後ろに乗せてもらって市内めぐりをした。そして、食事がおいしかったこと。この食事のおいしさで台湾ファンになる人をたまに見かけるが、むべなるかな。

というわけで、「香味」にもぜひ足をお運びください。新橋駅烏丸口徒歩3分。SLに面した通りを左に進めばすぐ。
(2012/8/18)

香味の日替わりランチ

新橋の台湾料理の店、香味のお昼ごはん
日替わり定食850円。

稲毛屋の店頭風景

先月、土用丑の日の稲毛屋店頭
The young master of INAGEYA  barbecuing Chickens and Eels.
実は、先月、この写真をドコモ携帯からPCに転送しようとして、何度も失敗したのだが、復旧したので、大変遅くなりましたが掲載します。
The best way to cook EEL KABA-YAKI should be this style, the Grill over the Charcoal Fire, which smokes so much. The UCHIWA Fan is necessary for the chef to make wind.
This is not the Restaurant but Take out only. You can buy grilled or roast chicken, too.

常盤台のはずれのこのお店、小生が高校生の時にはすでにあり、亡父がひいきにしていたから、少なくとも45年は続いているはずだ。看板には「うなぎ、やきとり、炭火焼」とあるが、このところの鰻価格の高騰により、焼きとりの方が品ぞろえが豊富。

それでも、過日、土用丑の日は、ここでうなぎを2串焼いてもらい、家でうな丼を作って老母と頂いた。1串1100円である。すっかり頭の白くなった先代の親方にも会えて、懐かしかった。

1100円であるから小さいけど、炭火焼きの出来たてはやはりうまい。ここのは蒸してないから、銀座ひょうたんやの様な関西風である。食感があり、関西出身の母には調度よい。

煙がもうもうと立ち込め、焼き鳥と鰻の香ばしい匂いが立ちこもる店頭風景は40年前と変わらない。まさにうなぎ屋の原点





2012年8月16日木曜日

日比谷公園の花壇

The Summer Flower Bed at the HIBIYA PARK
My niece who is still a university student will come to Tokyo at the end of August from Fukuoka with her friend. Their main purpose is to go to some pop music concerts which I have never heard. 

One of them will be performed at HIBIYA YAON, Open Air Concert Stage at HIBIYA PARK.
I am now thinking about their sight seeing plan as a Quick Trip Tokyo Guide.

Generally my customers or guests are foreign people who visited at Tokyo at first time so that my plan is rather simple according to their interests and time and budget. The Theme of the short trip is Traditional and Modern Tokyo and old fashioned Japanese cuisine.

But this time I have no idea that Japanese young girls from local place have what kinds of Interests in Tokyo. Generally speaking I guess they prefer very fashionable and new places just  like the Tokyo Sky Tree, Harajyuku, Omotesando, Daikan-yama or Shibuya.

Another problem is that the students are not so rich. They must keep their budget very low.
My ordinary guests are rather rich people except students or young couples so that it is possible for me to arrange good restaurant with nice view or expensive Sushi bar and use Taxi so often.

On the other hand I am now considering a very cheap Economy Plan for my niece and her friends using subway and take out foods and public services.

In this point of View Hibiya Park is a quite suitable place for these girls. There are some famous sight seeing spots like Koukyo, the Imperial Palace and Ginza street, Idemitsu or Mitsubisi museums near this Park.

Before go to the music concert they can have a rest at the Hibiya Library and they can have a lunch at the famous Matsumoto-row restaurant in the Park.
Of course they can't go to the third floor, the French restaurant floor.They must go to the Grill restaurant at first floor where they can enjoy the Beef curry in 850 Yen.

Or they can buy some Lunch Box from 600Yen to 900Yen. They may take lunch at the comfortable Bench under trees. I recommend this in summer time though a little bit hotter.


2012年8月15日水曜日

心字池から第一生命ビルを望む

日比谷公園三景(3)旧GHQ本部の眺め

1.終戦記念日を前に旧GHQ本部を眺める。
日比谷公園の東北端、心字池の向うに白く見えるのは旧第一生命本館ビル。今では後ろに高層タワーがそびえている。昭和20年、敗戦の日本に君臨したGHQの本部司令官室は、このビル6階にあった。先月、マッカーサールームを見学してきたばかりです。

2.東京大空襲の被害
さて、太平洋戦争中の米軍による東京に対する爆撃は、1944年7月のサイパン島をはじめとしたマリアナ諸島の陥落以降激化したが、当初は軍事目的に限定されていた。

ところが、1945年、1月27日には、56機のB-29が銀座・有楽町一帯を爆撃。2月からは、カーチス・ルメイの方針により、軍需工場から市街地に対する焼夷弾爆撃が行われた。

さらに、2月25日には229機(!)のB-29による神田周辺に対する爆撃が行われ、3月10日未明には、東京下町に対する325機(!!)の大編隊による焼夷弾爆撃、狭義の東京大空襲が行われたのである。爆撃範囲は、浅草、芝方面にも及び一部では機銃掃射も行われた。一夜にして東京の1/3が灰燼に帰し、10万人が殺されたのである。まさにジェノサイド(虐殺)であり戦争犯罪である。

4月13日には王子・赤羽の城北地区、15日には大森・蒲田の城南地区が、5月25日には畏れ多くも皇居まで爆撃されている。この時は山の手地区も爆撃されて死者は約8000人というからむちゃくちゃだ。(以上ウィキペディア参照)

3.無条件降伏直前2週間の死者30万人
本日8月15日は、敗戦記念日なので、NHKスペシャル「終戦なぜ早く決められなかったのか?」を見た。1945年5月の段階ですでに首都の50%が壊滅していたにもかかわらず終戦交渉を先送りして、8月6日の広島、8月9日の長崎に原爆投下を許し、同日未明、日ソ不可侵条約を一方的に破棄したソ連軍が満洲国に攻め込んで来るのである。

広島、長崎の原爆の死者は21万人。後遺症に苦しむ被爆者はさらに多数に上る。また、対ソ戦での死者は多くの民間人を巻き込み7~8万人(?)抑留者は約50万人にのぼる。あわせて、8月の6~15日(満州では8月26日に停戦交渉が終了)までの10日間の死者は約30万人に上る。

なお、沖縄線は3月26日から始まり、5月末に米軍が首里占領。日本側188,000人米軍12,000人の死者を出した。日米合わせて約20万人が亡くなっている。

4.何故終戦交渉は遅れたのか?
この被害の大きさを考えれば、遅くても3月上旬、沖縄戦前の時点で終戦の交渉に入っておくべきであった。ヤルタ会談は2/4だったから、本当はその前に、1月に交渉に入ればなおよかった。

何故、終戦交渉が遅れたのか?否、出来なかったのか?結論としては、
(1)天皇制国家意思決定の仕組み(誰も責任を取らない、取れない)
(2)当時の指導部の愚鈍、につきる。彼らの責任は極めて重大である。

小生が思うに、沖縄戦の考え方がものすごく問題だ。戦争指導部にとって、沖縄と本土は完全に切り離している。沖縄は「捨て石」として考えていた。日米双方の死者20万人の内、9万人が一般市民だということからも、自国民を守ると言う立場とは言えない。沖縄は壊滅したが、本土決戦は避けたというわけだ。沖縄はまさに捨てられたのだ。

満州国の場合も同じで、開拓民を守るべき関東軍の指導部はいち早く避難、撤退した。普通は、残って降伏してからの事務処理をする責任者がいち早く逃げ出したのだから、めちゃくちゃだよね。

そういえば、小生の叔父は若くして沖縄で戦死。靖国神社に祀られているが遺骨はなし。御名御璽の賞状が1枚ある。また、満州に出兵した亡父は、病気で本土に戻されたため一命を取り留めた。もし残留していればどうなったことか?私は存在してなかったかも。

5.敗戦から67年経っても残された宿題
オリンピックで楽しい夢を見ていたが、現実に帰ると、原発問題、オスプレイ配備、竹島、尖閣列島と、きな臭い話が目立つ。

竹島問題で韓国大統領がいやに強硬なのが不思議がられてるが、小生の憶測では、従軍慰安婦問題の影響が大きいのではないか?実は、このくやしい気持ち、少し分かるような気がする。

私がくやしいのは、「東京大空襲の責任者が戦争犯罪を問われるどころか、日本政府から勲章をもらったこと」だ。そしてどう考えても「一般市民を無差別に爆撃した戦争犯罪に対する訴訟」と「アメリカ政府に対する被害者への賠償」は、サンフランシスコ条約で放棄したとされていることだ。ありえなーい!

韓国大統領にとっても、従軍慰安婦問題への日本政府の対応は耐えられないものだと推測できる。この話は日韓条約で済んでるといわれても、やっぱり納得できないよね。いじめられたつらい経験に対して、あやまってほしい。

2012年8月14日火曜日

日比谷公園の噴水

日比谷公園三景(2)
The Big Fountain of HIBIYA PARK.
The View of skyscrapers over the green reminds me the Central Park in NY 
London is famous for it's beautiful parks like St.James, Green park near Buckingham Palace, Hyde Park, Kensington Park and Holland Park in the west and in the east side there is the huge Greenwich Park.
In New York City they have a huge Central Park in the center of Manhattan Island where NY citizens enjoy green and fresh air but a little bit dangerous in the midnight.

Though they say Tokyo has poor parks compared with London, you can enjoy green gardens in the central of Tokyo. The Imperial Palace was once the EDO Castle surrounded with double of Moats in EDO Period. Now the palace has kept the original nature of Tokyo. And at the south of the Palace there is the HIBIYA Park. It is not so big but it's square shape and the skyscrapers over the green reminds me the Central Park.

If you were tired of the rich shopping in Ginza I recommend that you should come here and hear birds singing and enjoy beautiful flowers. There is also famous Matsumoto-Rou restaurants and HIBIYA Library.

オリンピックが終わったロンドンの町は公園が多いことで知られている。中心部に限っても、セントジェームズパークグリーンパーク、西のハイドパークケンジントンパークホランドパーク、北のリージェントパーク、東に行けばグリニッチの野原が広がる。その他にも市内のなんとかスクエアには緑地が確保されている。その割に空気が悪いのは残念だが・・・。

ニューヨークは、マンハッタンの真ん中に大きな長方形のセントラルパークがあり、市民の憩いの場であると同時に犯罪の温床にもなっている。公園東側のパークアベニューにはメトロポリタン美術館や高級マンションが並び、西側には自然史美術館やジョンレノンのアパートもあったっけ。

さて、東京も意外に緑が多くて、特に千代田区では、真ん中にエンペラーのパレスがあり自然保護の上でも重要な役割を果たす。そして皇居の南側にあるのが日比谷公園だ。

江戸時代は大名屋敷が並ぶ一帯であったが明治維新後には日比谷ヶ原の練兵場となる。20世紀に入って、公園計画が起こり、1902年着工。1903年に開園したそうである。その際、江戸城のお堀と石垣の一部残して、心字池とした。

太平洋戦争中は、軍用地となり、洋風レストラン松本楼は海軍省商工宿舎として使用されたが、敗戦後は、GHQに接収され今度は米軍宿舎となった。その後、1971年の沖縄返還協定反対デモの際に極左過激派の火炎瓶で炎上、1973年に再建という数奇な運命をたどる。

バイキングの古代文字石碑

日比谷公園三景(1)古代スカンディナビア墓碑銘
Ancient Scandinavian Epitaph at HIBIYA PARK in TOKYO.
The Scandinavians explored an Air route from Europe to Japan via the North Pole on February 24,1957. This Monument was given in commemoration of the tenth anniversary of the Arctic air route. It uses the ancient Nordic epitaph of the Scandinavian Vikings as a motif.

日比谷公園の北東端、心字池のほとりで見つけた不思議な石碑。右隣には南極の石も飾られている。
実は、この石碑はヨーロッパから日本への北極回りの航空路開設10周年を記念して贈られたものだ。航空路の開設は1957年2月24日のことだから、1967年の寄贈だ。スカンジナビアのバイキングの古代北欧文字を模したものです。(解説文より抜粋)

かつて日本から欧州に行く時は、南回りか、北極回り・アンカレジ経由だった。ソ連上空の飛行が難しかった時代だ。小生の場合は、最初は南周り(注-1)で、1985年にはじめてエアフランスで北極回りのルートを使用した。その後、1989年にはソ連末期のアエロフロートでモスクワを経てパリに行く機会があった。シベリア経由である。

(注-1)キャセイ航空の南周りは、台湾、香港、シンガポール、ドバイ、ガトウイック着という無茶なコースだった。シンガポールエアラインの南周りでは、シンガポールに一泊というのんびりしたコースだった。いずれも30年以上昔の話です。


オリンピック観戦記録(6)

The Pleasure of Olympic Watching has just finished.
8/13未明、オリンピック閉会式が始まる直前に睡魔に負けて熟睡。9時過ぎに、閉会式の録画放送の途中に覚醒。うーむ、ついにオリンピックも終了か。感慨深いが、これで睡眠障害も直るかもしれない。

(1)閉会式、The Closing Ceremony
ユニオンジャックの交差する中央をメイン舞台に、8本の通路も効果的に使用してのパフォーマンスはとても楽しくて、起きたばかりなのに楽しめた。(中継で見られなかったのが残念)

各ゲームは、テレビで見る方が選手の表情や、点数まで見れていいけど、開会式とか閉会式、市内のマラソンなどの現場の臨場感は、テレビでは伝えきれない。閉会式場に立ち会えた人たちは本当にラッキーだと思う。

シェイクスピア、エリザベス女王・ロイヤルファミリーから、ビートルズ、スパイスガールズ、ザ・フー、そしてロンドンタクシーまで登場して英国をアピールした演出は、やや長いけどよかった。

(2)男子マラソン、Men's Marathon
8/12の7時、最後のお楽しみ、男子マラソンがバッキンガム宮殿を出発。ここでも、ケニアとエチオピアが優勢かと思っていたら、途中から、やや地味な感じのウガンダの選手、キプロティクが飛び出して、なんと最後まで先頭。2時間8分1秒で金。銀はキルイ(2.8.27)、銅はキプサング(2.9.37)でいずれもケニアだ。ウガンダの金メダルはマラソン初メダルとのこと。

日本人では中本健太郎が6位入賞(2.11.16)、山本亮が40位(2.18.34) 藤原新は45位(2.19.11)でした。中本は、キプロティクとの差が、2分弱だから次回に期待したい。後の二人にも頑張ってほしい。

さて、マラソンは古代ギリシャのマラトンの戦い(BC450)に由来するので、ギリシャ時代からの競技だと思ってたら、古代オリンピックの種目にはなかったそうだ。1896年第一回アテネオリンピックで、マラトンからアテネまで走ったのが最初とのこと。(ウイキペディアより)

考えてみると、古代は、道路事情も悪いし、裸足だからそんなに長くは走れない。たしか、マラトンからアテナイまで走った兵士も絶命した。それ程過酷なんだ。

(3)マラソンコースについて
今回は、ロンドン市街地のコースについて石畳とコーナーの多さ、道幅など賛否両論があった。
小生としては、名所、観光スポットをコンパクトにまとめたコースは楽しそうだと思ったのだが、これを3周するとなると、ちょっと飽きるね。

確かにロンドンは緑は多いのに排気ガスのせいで空気が悪い。北京の時も心配されたっけ。だから川沿いを選んだのかも知れないが、むしろ交通規制のしやすいことで判断したと思う。あと、橋を渡ることはウェストミンスターブリッジのターン以外は避けているね。

もし、交通規制の事を考えなくてよいなら、直線コースにしたい。例えば、西のケンジントンガーデンからスタートして、ハイドパークの北側からオックスフォードストリートに出て、右折してリージェントストリートのカーブ。ここからチャリングクロスロードを南下してトラファルガー広場を経て、マルバッキンガム宮殿に至る。ここまでが前半。

ここでバッキンガム宮殿の正面のビクトリア女王記念碑を周回して、ロンドン塔までは今回と同じコース。(国会、ビッグベン、テムズ川沿い、モニュメント、セントポール、ロンドン塔等)ここから、再開発されたイーストロンドンに入り、オリンピックスタジアムがゴール。・・・というのはどうでしょうか?
(2012/8/13)

2012年8月12日日曜日

オリンピック観戦記録(5)

(1)サッカー男子ふたつの試合
8/11(土)未明の男子サッカー三位決定戦日本ー韓国は、韓国が2-0で勝利。例によって1点先取されたところで寝てしまい、翌朝(同じ日だけど)中継で続きを見てびっくり。これは、球技ではなく格闘技だ。韓国選手は、ばんばんぶつかってくるし乱暴だ。後半では山室が血だらけとなり観客としては興奮した。エキサイトしたO選手も結構手を出してた。

この試合、韓国が白、日本が赤のユニフォームだったが、白い壁が出来ていて、日本はなかなか攻撃できない。なんだか韓国の選手の方が体も大きく見えた。韓国にとっては初めてのメダル、日本は残念としか言いようがない。でも、それまでの善戦を考えれば素晴らしい成長と考えたい。

8/11(土)夜23時からは、ブラジル-メキシコの決勝戦。これは眠くない時間帯だったのでじっくりと観戦できた。いやあメキシコは強いねえ!いきなり30秒でオリベ・ペラルタのゴール。信じられない。GKも監督も呆然。ペラルタは後半にも1点追加で2-0で終了かと思いきや、最後の90分でソーサがゴール。さらにアディショナルタイムの中にもう一つのシュートがあったのだが惜しくも枠外。これ本当にすごく惜しいシュートだった。

二つの試合を見て感じたのは、サッカーは(1)チームワークと(2)元気または気力だ。ブラジルは優秀な選手が揃ってるのに喧嘩してたり、ちょっと問題だ。日本と韓国と比べると、韓国は「絶対に日本にだけは負けたくない」という意地というか感情的で、ちょと怖い位の迫力があった。監督の表情も悲壮なくらいだった。そして、残念ながら、領土問題の影も垣間見えてしまった。(少し心配)

竹島の帰属をサッカーの勝敗で決めると言うのはないでしょう。幸いバレーボール女子三位決定戦では日本が勝ったのだから、チャラだし。領土問題は、なんとかうまい大人の解決をしてほしい。

(2)女子卓球チームの座談会(NHK)
初の銀メダルを獲得した卓球女子の福原愛石川かすみ平野さやかの3人がNHKのスタジオで、自分たちの対戦を見ながらお話してたので、つい見てしまった。すごくいい感じで、爽やか。大変なプレッシャーの中でそれに耐え、支えあった3人がますます好きになった。

緊張とリラックス掛け声と笑顔などが勝利の秘訣だが、もちろんその前提には長い練習と努力があるわけだ。努力も集中もできない小生も多いに反省したのだが・・・。
表彰台の三人の笑顔と中国、シンガポールチームとお互いの健闘をたたえるようなしぐさも印象的でした。

(3)新体操個人総合決勝
二日間に分けて、ボール、フープ、リボン、クラブの4種から二種目ずつを演技して、合計点で競うゲームだが、それにしても、この女性たちは、何故こんなことが出来るのか信じられない。
昨日はボールとフープが多かったが今日はリボンとクラブが多かったような気がする。
いずれにしても、高く放り投げて、その間に演技して落下してきた道具を受け止めるのがすごい!

30人位いた選手が脱落して10人位になって決勝戦となるから、出てくる選手は皆素晴らしい演技だが、なかにクラブが場外に出たり、リボンを落としたり、靴が脱げたりすることがある。だから、ミスなくこなすのが大切なんだ。

結果は、金がロシアのカナエワで二連覇、銀が同じくロシアのダリア・ドミトリエワ(19才)、銅がベラルーシのチャルカシナ。この3人は文句なく素晴らしかったが、4位のアゼルバイジャンのガラエワもよかった。

金メダルのカナエワは完璧でミスがない。銀のドミトリワはとても19歳には見えない落ち着きで、クラブを扱う姿は、銀座のクラブでも十分ママを任せられる貫録だ。(化粧少し抑えたら和服も似合いそう・・・)

また5位の韓国の孫延在は小柄で可愛らしくて、小生としてはなにかメダル(努力賞?)あげたい。靴脱げたり、リボン落としたのはこの人だが、全くノーミスのカナエワより、少しミスのある方が親しみが持てていいと思うのだがどうでしょう?

最後に、寺田寅彦風に一首。「好きなもの サッカー、陸上、新体操、夜更かしして、オリンピック見物」。(2012/8/11-12)

2012年8月11日土曜日

日比谷公園の石灯籠

日比谷図書館にて松岡正剛の「千夜千冊」を読む。
HIBIYA KOEN PARK is just a Central Park in TOKYO.
There are Fountains, Ponds, Restaurants, Outdoor Music theater, Hall and Library.
Today I went to the Hibiya Library and read the 1000books in 1000nights.

池袋から丸ノ内線で1本。銀座の次の霞ヶ関駅、日比谷公園口から外に出れば、そこはもう日比谷公園の緑陰である。入口からすぐにこの灯籠を発見。右後方には「鶴の噴水」がある。やや棹が細く、不安定な様子だが、丸い火袋に愛嬌がある。(明治37年5月駒込吉祥寺前石工酒井勝次郎さんの寄贈である)。

さて、本日は昨年改修工事を終えた日比谷図書館、現在は「日比谷図書文化館」を訪問。数十年ぶりに訪れた図書館は、人影もまばらでいい感じ。早速、開架式の書棚(日本人の全集)の間を逍遥しながら目に止まる本を読んでいく。
市川房江(国会の活動)、田中正造(足尾鉱毒事件に関する国会活動)、白洲正子(能の見方)などの後に、松岡正剛の「千夜千冊」を見つけた。真っ赤で分厚い全集である。最初の方に「寺田虎彦の俳句」に関する章があったので、椅子席に移って読むことにした。
 好きなもの、イチゴ珈琲、花美人、
      懐手(ふところで)して、宇宙見物
松岡さんは編集者で、学校の「編集の練習」(ミメロギア)の教材として寺田寅彦の俳句を紹介しているのだが、その中で、日本では古来より使われる「物の名賦し物」(もののなふしもの)の伝統(?)を紹介している。解説は少々面倒なので省略するが、筆者の選んだ寅彦(牛頓)の句をいくつか紹介します。暗唱したい。

客観の コーヒー 主観の 新酒かな。
山門や 栗の花散る 右左。
哲学も 科学も 寒き くさめかな。
栗一粒 秋三界を 蔵しけり
(2012/8/11)

オリンピック観戦記録(4)

オリンピック終盤、オリンピック選手も大変だと思うが、毎晩夜更かしをしている為に、体調が狂った小生も結構大変なのだ。昨日と今日は、(1)格闘技系、(2)陸上系、(3)球技系、(4)ダンス系の各競技を、ライヴ中心に見た。

(1)新体操女子団体予選
8月10日夜、今、新体操団体予選の日本チームの演技を見てる。先ほどから、ブルガリア、ギリシャ、イタリア、ベラルーシ、ウクライナ、英国等の演技が続いたのだが、この競技は、実に目が回る。5人の選手が、チカチカ、きらきらの衣装で、リボンをくるくる回したり、フープ(輪)を投げたりと実に忙しい。静寂の中で緊張感が高まっていく棒高跳びの対極にある競技だといってよい。

(この予選、結局、12チームの内、得点の高い順にロシア、イタリア、ベラルーシ、ブルガリア、スペイン、ウクライナ、イスラエル、日本の8チームが予選通過)

(2)レスリング55キロ級
さて、8月9日夜から、ずーっとテレビの前に居て、レスリング、陸上200m決勝、陸上中距離、テコンドー、ボクシング、ビーチバレー決勝(録画)、新体操予選初日(ボール)、シンクロ団体予選などを観賞。特にレスリング55キロ級では、吉田沙保里が三度目の金メダルを取る試合が印象的だった。13日の小原日登美(48k級)、伊調馨(63k級)の金に続く3個目のメダルでもある。

レスリングも、マラソンとならんで古代ギリシャから続く由緒正しいスポーツだ。

(3)サッカー女子決勝戦(日米)
そして、3時半ころだったと思うが、かなり朦朧とした状態で、サッカー女子決勝日本・アメリカ戦を見たのだが、アメリカが早々と1点入れたところで、不覚にも寝てしまった。午前中、改めて録画で見たが、アメリカは強い!アビー・ワンバクだけじゃない。カーリ・ロイズアレックス・モーガンの二人は凄い!(ロイズが2点入れた)そして、GKのホープ・ソロがめちゃくちゃ格好いいのだ。

結局日本は、3-1で敗れて、銀メダルだったが、これは日本にとって「史上初めてのメダル」という偉業なので、選手たちはうれしそうだった。

奇しくも、この時期は、67年前の8月6日のヒロシマ9日のナガサキと、米国が日本に原爆投下した時期である。2つの都市で、ほぼ一瞬にして市民約20万人(?)が犠牲になっている(黙祷)。
そして8月15日の敗戦となるわけだ。緒戦(パールハーバー)では奇襲攻撃で勝ってたのに、また、アメリカに負けたと思うと残念だ。でも、今日のサッカーとは関係ないか?

(4)サッカー男子三位決定戦(もうすぐ、3時半から)
一方、さいさきよくスペインに勝利してホンジュラス、モロッコと対戦してきた日本男子は、火曜日にメキシコに3-1で敗れ、韓国と三位決定戦を戦う予定だ。バレーボール女子も韓国が対戦相手だ。

おりしも、韓国のイ・ミョンバク大統領が竹島を訪問。いきなり日韓関係があやしくなってきた。折角仲良くフェアプレーを戦おうと言うのに、タイミングが悪いね。韓国の国内事情や、従軍慰安婦問題も尾を引いてるようだ。(冷静な解決を望みたい)

(5)格闘技系全般について
うーむ、正直に言えば、平和主義者の小生は軟弱なので、格闘技系は好きじゃない。柔道は衣服が乱れて見苦しいし、そもそもルールがよく理解できない。レスリングも、あんなに乱暴なのは、けがしないかと心配です。ボクシングテコンドーはしっかり防具付けてるから安全だけど、あんなに蹴ったり殴ったりしたら痛いだろう。

ちなみに、格闘技で小生の好きなのは相撲だ。美しく、技も多彩で勝敗も分かりやすいし、選手も国際的だ。残念ながら、オリンピックの種目には入ってないけど。

(6)陸上系
これは、一番わかりやすくて好きだ。特に、100m、200mは、一瞬にして勝負がつくから集中力のない私でも見ていられる。ただ、つい別のことしていて、見逃すことがあるので要注意です。

今年は、ウサイン・ボルトが、100m、200mで史上初の連覇を成し遂げたのがうれしい。
そして、何と言っても、日曜日のマラソン男子が楽しみだ。

(7)球技系(サッカー、卓球、バレーボール、ホッケー、テニス、バスケット等)
実際には、サッカーの試合を大いに楽しむことが出来たが、うーん、これらは、本来、オリンピックの種目にはなかったのではないだろうか?大英博物館の古代ギリシャの壷絵にもない。そりゃそうだ。百年位の歴史しかないはずだ。

それぞれがワールドカップの試合を持ってるので、種目によっては、オリンピックよりも世界大会の優勝の方が価値があると思われているようだ。

(8)ダンス系(新体操、シンクロ)
今、テレビでは、個人の新体操(リボンとクラブ)の演技してる。超人的なわざしなやかな体は実に美しく、素晴らしいのだが、特に団体衣装とメーキャップが余りに過剰でいささか鬱陶しい。
個人の選手を見ると、化粧のきつい人とわりと自然なひとがいるので一概には言えないが・・・。

このメークには、「審判に目立つように、特に目力を強調する意味がある」との解説があったが、確かにシンクロの場合は水中で激しい動きでも落ちない濃いメークが必要なんだ。

個人的な好みでは、かつてはスパンコール系のピカピカしたのが好きだったのは認めるが、今は、陸上走者のシンプルなユニフォームあっさりしたメークの方が美しいと思う。または、棒高跳びのイシンバエワ選手みたいに?(2012/8/10深夜~11未明)

2012年8月9日木曜日

たるの中でジャズを聴く。

昼の銀座バー「TARU」は懐かしいジャズ喫茶の雰囲気
The Inside of Bar TARU since 1953 to 2013
先ほどのお嬢さんは、実はタロット占い師(注-1)で、ここに出張占いに来ていたのだ。大体、歌舞伎町や池袋じゃないんだから、いくら銀座の裏通りとはいえ、客引きはいないはずだよね。(注-2)

コーヒーは500円だから普通だが、そもそもこのバーは、チャージ・サービス料なしのリーズナブルなお店なのだ。そのためか、残念ながら、来年2013年2月に閉店(注-3)だとか。1953年創業だから調度60年の定年というわけだ。そういえば、先ほどの歌舞伎座隣のボトルサンテ・エンドーも、来月には移転すると言ってた。

さて、昼間はサラリーマンで込み合う三原通りも、3時過ぎでは、レストランも閉店して閑散としている。こんな時間に、ジャズ喫茶に入る人は小生ともう一人、営業マン風の男性のみ。
そして、ずらり並んだLPのジャケットは、マイルス・デイビスにJ・コルトレーンと実に懐かしいではないか。今週末にはライブもあるとのこと。夜間外出禁止でなければ来たい。(2012/8/8)

(注-1)新宿とか池袋の地下街には占いのコーナーがあって、ずっと前に占ってもらったことがある。当たらずとも遠からずというところだ。タロット占いはしたことないが、2500円の持ち合わせがなく断念。そのかわり、暇にまかせて占いについて色々教えてもらった。要するにカウンセリングだな。

(注-2)夜の新宿歌舞伎町の客引きはすごいよね。最近は行かないけど。銀座はそんな無粋なことはないので、8丁目に最近開店したフーターズは少々場違いである。まあ、新橋寄りだからね。

(注-3)私がひいきにした店はつぶれるという、残念な法則がここでも働いた?それにしても、入店した時点ですでに閉店が決まってるというのは新記録だ。

だるい昼下がりは、たるで休憩。

気だるい昼下がりには、樽(たる)の中で一休み。
The BAR TARU is an Old Bar in GINZA 6 Cho-Me.
連日の猛暑と、オリンピック観戦でかなり消耗しているし、お金もないので、外出も控えている。だが、水曜日だけは、気分転換の日として銀座の英語学校に出かけている。

この日、授業前には、資生堂ギャラリーの中條正義展「忘れちゃってEASY思い出してCRAZY」(注-1)をチェック。授業後、松屋銀座ギャラリーで「高橋文平作品展」(注-2)を見てから、歌舞伎座の工事進捗状況(注-3)を点検に行った。
本体の高層ビルもかなり高くなり、玄関の和風大屋根の骨格も出来あがっている。来年の開場が楽しみだ。

その工事中の歌舞伎座の昭和通り側に隣接するア・ヴォートル・サンテ・エンドー(注-4)に入り、遅いランチを頂く。
その後、昭和通り沿いに新橋方面に向かう途中、「ギャラリー収納」のショールーム(注-5)を見学。ひとしきり質問をしてから、中央通り方面に向かい、途中で左折して三原通りに出る。

暑いので建物の影を伝わって新橋に行こうとしていたのだが、写真の素敵なバーの前にお嬢さんが立っていて、このバー樽は有名なバーだけど昼はコーヒーを出していると言う(注-6)ので、素直に入ることにした。
実は、バー樽がここにあることは知っていたが、お酒を飲めない甘党の小生にとっては、無縁の場所だと考えていたのだ。
入口は確かに格調高いし、壁に埋め込んだ樽(たる)もユニークだ。

2012年8月8日水曜日

オリンピック観戦記録(3)

サッカー男子準決勝日本・メキシコは、12分の日本、大津の美しいシュートにおおつと叫んだ人も多かっただろう。だがその後メキシコ(ファビアン)に1点を入れられ前半を終了。期待を持たせたが残念ながら後半20分、45分に2点を失い敗退。実に惜しかった!(もうすぐ3時)

というわけで、遂に完全に昼夜逆転明石時間からグリニッジ標準時間となってしまった小生は、昼間は寝て、たまに朦朧とした状態で起きてるが、夜になると俄然元気になる。(睡眠障害?)

オリンピックは素晴らしいが、二つの問題がある。(1)一つは、中継で観戦するには種目が多すぎること。(2)素晴らしい選手が多すぎて、名前が覚えられないこと。
本日も、チャンネルを切り替えながらのせわしない観戦となった。

(1)卓球女子団体決勝、日本・中国(NHK)
日本は中国の圧倒的な強さに負けたものの、史上初の銀メダルを獲得できたのは本当によかった!まずは、福原愛におめでとうといいたい。

・・・とは言え、日本側の苦戦を見るに堪えず、Eテレの「シンクロ、デュエット・フリー」にチャンネルを替えたが、卓球のストイックな雰囲気から、シンクロの水中での超絶演技に感覚がついていけない。なんでこの人たちこんなことが出来るのか?不思議だ。

(2)体操種目別決勝「女子床」(日本テレビ)
そういえば体操の種目別個人があったことを思い出した。チャンネルを急いで回したがすでに男子平行棒、女子平均台、男子鉄棒は終了していて、女子床アレクサンドラ・レイズマン(USA)が登場したところだった。いきなり素晴らしい完璧な演技(6.5+15.6)で引き込まれる。その時点で前の選手を抜いて第一位になる。

次に登場したのがルーマニアのカタリナ・ポノル。アテネ出場の後に引退したが復帰したという24歳のポノルは、日本人体型のレイズマンとは異なり、黒に銀の衣装が似合う大人の雰囲気。高いジャンプとスピードという切れ味のある演技で場内を沸かした。私なら確実に金を上げたいが、ジャッジは6.2+9.0=15.20でレイズマンにわずかに及ばず2位。

その後にもイタリアのベテラン、フェラーリ、すごく可愛らしいロシアのアリーヤ・ムスタフィナ、オーストラリアの美少女ローレン・ミッチェルなどが、いずれもノーミスの演技を続けた。

そして最後に登場したのが、跳馬の金メダリスト、ルーマニアのサンドラ・イズバサだ。この人、独特のクールな美しさで演技も素晴らしい。先ほどのポノルを上回る演技を見せて、金メダル確実と思ったのだが、なんと最後の最後の着地に失敗。大きく減点されてなんと8位。実に惜しい!残念!

(3)サッカー男子準決勝
これは冒頭に触れたとおりだ。メキシコは凄く強くて、何度もシュートを受けている。でも、三位決定戦が残ってるから、また眠れそうにないね。次は銅だが、銅でもいい?さあ、どうなる?
(2012/8/8)

2012年8月6日月曜日

オリンピック観戦記録(2)

8月5日も忙しい日となった。メインは、夕方7時(日本時間)からの女子マラソンだが、その後に、男子卓球、体操種目別個人競技、フェンシング、シンクロ等の中継が続く。もちろん全てを見るのは不可能だ。

(1)女子マラソン Women's Marathon 
マラソンは走るのは遠慮したいが見るのは大好きだ。なんといっても古代ギリシャ時代に生まれた由緒あるスポーツだし、ルールが分かりやすい。一番早く走ってゴールインした人が勝者なんだ。タイムだけで、判定も、点数もないのはいいね。

しかも、今回のコースは大好きなロンドンの市内を走ると言う、まるでダブルデッカー観光バスで市内を巡るような楽しいコースだ。石畳の狭い横丁もあり、足を痛める懸念もあるが、元ロンドン観光の添乗員としては懐かしい町並を見るのも楽しかった。

最初は、イタリアのストラーネオが先頭でペースを速め、途中は、ケニアエチオピアの選手各3人の計6人が先頭集団として走っていたが、最終的に、金がエチオピアのゲラナ、銀がケニアのジェプトー、銅がロシアのペトロ・アルヒノワという結果になった。頑張ったストラーネオが8位で入賞を果たしたのには感心した。

(2)男子体操個人床 Men's Gymnastics Individual Floor 
内村航平は最初に素晴らしい演技で15.800をマークするが二番目の中国ズー・カイが15.933を出す。さらにロシアのアブリジャンが、内村と同じ15.800を出すと言うハイレベルな試合になった。

結局、メダルは金がズーカイ、銀が内村、銅がアブリジャン。同じ点数だけど、何らかのルールで内村が優先されるそうです。難易度に関係あるのかも?

(3)女子体操個人跳馬 Women's Gymnastics Individual Vaulting Horse 
これは、男子床に続いて漫然と見ていたのだが、奇しくも素晴らしいドラマチックな展開となった。最初のジャニー・バーガー(ドイツ)は16歳の可愛らしいお嬢さんだが15.016の高得点を出してくる。同じくドイツのチュソビチナは、連続出場を果たしているベテランらしいが、15を切る。

次のカナダの選手落下のアクシデント。続くドミニカの選手も動揺してミスがでる。ロシアの選手は無難にまとめいよいよ真打ちの米国マロニーが登場。1回目は素晴らしい跳躍を見せるのに、二回目にまさかの尻もち。マロニーは最高レベルの選手なので考えられないミスだ。それでも1回目の演技が高得点なので、平均すると第一位。

そして最後に現れたのがルーマニアのクールビューティサンドラ・イズバサ。その跳躍の美しさに場内は騒然となる。結局、イズバサが金、マロニーが銀、ロシアのマリア・パセカが銅という結果になった。涙あり、顔ありのドラマチックな試合でした。
(2012/8/5)

2012年8月5日日曜日

ケープタウンより友、来る。

なでしこジャパンのサッカー南アフリカ戦は、いささか積極性に欠けた0-0ドローの試合で、佐々木監督の不用意発言も少し問題にされたが、次の強豪ブラジル戦の勝利ですっかり忘れ去られた。日本サッカーの成長に驚くばかりであるが、この南アフリカのケープタウンから、先月末にカズヤ君が一時帰国して、前田社長の事務所で報告会を行った。

いささか旧聞だが、定年退職後に1年間の海外生活を決心したカズヤ君の話を思い出しながら、南アフリカについて私なりに考えてみたい。詳しくは、カズヤ君のブログ「藤原一也の南アフリカ報告」をご覧ください。

1.日本についての認知度
オリンピックの入場式を見ていたら、204ヶ国・地域の選手、約15,000人が参加というので仰天した。世界の国の数は200未満だと思っていたからだ。特に、アフリカ、中南米の国についての知識が足りないことを痛感した。

日本人の多くが、アフリカを一まとめにして暗黒大陸だと思っているように、ケープタウンでは、日本、韓国、中国をまとめて中国人と考えるのも当然だ。相互の位置関係も正確に認識されているとは思えない。

カズヤ君は、英語学校で、若い友人を沢山作ったが、特に中近東とアフリカの若者に日本人の印象を植え付けたのは素晴らしい。日本からの移民が多いブラジル人は、親日家が多く、日本のことはよく知ってるみたいだ。

2.オリンピックの効果
それでも、オリンピックの試合で、南アフリカと対戦したのが日本だとなれば、中国とは違うことが認知されるだろう。バドミントンの決勝戦で、同じような平らな顔の女性が金銀を戦ったゲームを見れば、中国と日本が違う国だと言うことも分かるだろう。

アフリカの国についても、少し調べてみようかな。たまたま知り合いのいたケニア、ガーナと、エチオピアについては、わずかな知識があるが、南アフリカも含めてほとんど無知である。

3.日本は安全な国なのか?
一也君が、特に強調したのが、日本の安全性だ。(その他に、シャワレットに代表される清潔さと、スイカ・パスモに代表される利便性を上げている)
夜に一人で徒歩で帰宅出来る国がどれほどあるのか、なかなかむつかしい問題だが、少なくとも、ケープタウンでは危険だ。そういえば、先年の2010ワールドカップの時には、治安の問題から、マスコミの一部は、女性アナウンサーの派遣をしなかったと聞いたけど?

それに比べれば確かに日本は安全だが、西ヨーロッパや北米、オーストラリア、シンガポールなども安全だから、日本が特に安全というわけでもない。さらに、今一番危険な国といえる内乱状態のシリアやアフガニスタン、イラク等に比べれば、南アフリカははるかに安全だよね。

約200ある国と地域の中で、最も安全なのはどこか?小生の考えでは、シンガポールスイスではないか?日本は首都圏直下型地震が間近だし、福島第一原発のメルトダウン、4号機の使用済み核燃料の処理も終わっていないから相当危険だと思うけど?

4.海外生活の楽しみ
カズヤ君は、ケープタウンの高級住宅地に暮らし、円高の恩恵も受けて、安いゴルフとおいしいワインを満喫している。南半球では、これから春になり観光シーズンであり、観光立国の南アフリカをおおいに楽しむというのはすごくうらやましい。

南アフリカが過ごしやすいのは、その地中海性気候による。アフリカのイメージとはかけ離れた温暖な気候はブドウの栽培や牧畜にも適していて、南フランスの感覚ではないのか?フランスで迫害されたユグノー教徒が多く住みついたのも納得できる。

また、豊富な自然も魅力である。カズヤ君のブログは、写真が豊富なので期待したい。

5.どんな国にもある格差。
海外に駐在する日本人が概ね快適に暮らしているのは、その国のベストの地域・環境に暮らしているからだ。お付き合いする現地の方も知性と教養にあふれる一定の階層以上の人だから、問題は少ない。

西ヨーロッパ諸国は比較的格差が少ないとされてきたが、それでもたとえば、英国を例にしても、ミドルクラスとレイバークラスの格差は相当なものだ。ましてアッパーミドルや貴族との格差は厳然と残る階級社会である。小生としてはぜひお金持ちとお付き合いしたい。

6.それにしても、南アフリカは、大変な格差社会である。
ナオミ・クラインの「ショック・ドクトリン」によれば、南アフリカは「アパルトヘイト時代」の、「カリフォルニアで暮らす白人と、コンゴのような生活水準で暮らす黒人の国」であり続けることはできないとして、1990年2月のマンデラ解放、ANCの勝利以来、政治的な自由を勝ち取ってきた。

だが、実際には、1990年から1994年に至る、デクラーク白人政権マンデラのANC(アフリカ民族会議)の政権移譲交渉の中で、ANCは政治的自由は勝ち取ったものの、経済的自由は失ってしまった。

クラインの2005年の現地調査報告によれば、「ANC政権発足から10年経った頃には(公共料金値上げのために)何百万人もの人が、せっかく引かれた水道や電気を利用できなくなった。2003年には、新しい電話線の少なくとも40%が使用されていなかった。マンデラが国営化すると約束した銀行、鉱山、独占企業の依然として白人所有の4大コングロマリットの所有のままであり、これらのコングロマリットはヨハネスブルグ証券取引所の80%を支配していた。2006年には、未だに南アの土地の7割人口の一割に過ぎない白人によって独占されていた」。

総選挙で政権を取ったのはANCなのに、何故だろうかか?

ナオミ・クラインは、その原因として、(1)新憲法で、すべての私有財産を保護する条項が付け加えられて、土地改革が不可能になったこと、(2)政権から独立した「中央銀行」の設置により、「成長、雇用、再分配という金融政策」を止めたこと、(3)権力中枢の管理をIMFや世界銀行、建前上中立的とされる専門家(旧支配層)に任せたこと、などを上げている。

7.1990年から南ア国民の平均寿命は13年短くなった?
「ショック・ドクトリン」からさらに引用する。
「悲惨極まりないのは、ANC政権が500万人にものぼるHIV感染者の生命を救うための薬を手に入れるより、問題の深刻さを否定する方にはるかに多大な時間を費やしてきたきたことだ。マンデラが解放された1990年以降、南ア国民の平均寿命はじつに13年も短くなっているのだ。(2006年時点?)」

かくして、アパルトヘイト廃止から16年経った時点の2006年時点で、南アフリカは依然として、「カリフォルニアで暮らす白人と、コンゴのような生活水準で暮らす黒人の国」であるとナオミ・クラインは報告している。
ふたたびケープタウンに戻ったカズヤ君には、2006年からさらに6年経過した現在の様子をくわしく見てきていただきたい。(2012/8/5)

<参考書>
ナオミ・クライン著「ショック・ドクトリン」惨事便乗型資本主義の正体を暴く(上下)岩波書店
ジャレ・ド・ダイアモンド著「銃・病原菌・鉄」(上下) 草思社文庫
バーバラ・タックマン著「愚行の世界史」(上下) 中公文庫

2012年8月4日土曜日

オリンピック観戦記録(1)

Enjoyment of the London Olympic Games
ロンドンオリンピックは楽しい。
Since the Opening Ceremony at 27th Last month I have been enjoying the Olympic Games that is a quite easy and reasonable Entertainment for us to see Wonderful Games on TV.

Because We can enjoy most of the Live Games without visiting U.K. or buying expensive Tickets at all and the seat is the best one where we can see everything with interesting Explanation by professionals drinking in a comfortable room.

Only one problem is the Eight hours Time Lag between Japan and U.K. Most of popular games start so late in the midnight that I must consider if I should go to bed so early and get up in the mid night or not to sleep at all till the games finish in the early morning.

For example The exciting Succor Game of Nadesiko Japan against Canadian Team started at 1am of 26 th July. Though the Men's Succor Game between Japan and Spain started 22:45 at the same day.

Today I had to see two Live Games, the Men's Succor game between Japan and Egypt and the Men's 100m Sprint at the same time. I would see both games especially Usain Bolt so that I had to change and change the channels watching the clock.

Fortunately I could watch the wonderful Goal by NAGAI and the sprint of Bolt and Yamagata but unfortunately I missed the second and third Goals of Succor.

Other Games I was quite impressed are GymnasticsWeight Lifting, Table Tennis, Budminton, Archery and Swimming Races. Especially the Gymnastics, both of team and individual were so exciting and beautiful. Judo is of course wonderful but the rules are too difficult for me.

Other problems are that the Japanese government is planning to raise the Consumption Tax rate from 5 to 10% and the cruel Syrian King is continuing to kill the people during most of the people in the world are enjoying the London Olympic games.
(2012/8/4)

2012年8月1日水曜日

檸檬(れもん)

The Lemon Moose Sweets of MARUZEN BOOK STORE
丸善三階レストラン喫茶のスイーツ、レモンは梶井基次郎(かじいもとじろう)の作品「檸檬」(レモン)(注-1)にこじつけて作った。レモンのムースに温かいシロップをかけていただきます。夏向けのさっぱりしたスイーツといってよいでしょう。

これはデザートで、本日の昼食は日本橋丸善ハヤシライス(早矢仕ライス)(注-2)だった。大変遅い昼食になったのには訳がある。

かねて庭の雑草の状態がひどく、小さな池も濁り蚊が発生していた。だがこの小さな池は、ジオトープの要であり、トンボ(注-3)が産卵する生態学上、重要な場所であった。蚊、蜘蛛、トカゲ、蝶、トンボなどには重要な水源である。(注-4)

そこで、早朝に物置周辺の紫陽花の群落を伐採。屋外水道にたどりつき、池に水を入れることが出来た。汗びっしょりで、蚊にもあちこち喰われたので、シャワーを浴びている内に、英語スクールの時間が迫ってきた。

そもそも、昨夜というか深夜のオリンピック観戦(注-5)で朝が遅くなっている。それで、朝ごはんも食べずに銀座に向かった。12時45分に四丁目サッポロビルに到着。本日のテーマは「地球外生命、エイリアン」について。授業後にランチを食べるつもりで、日本橋に向かった。

午後の予定は、高島屋で「めぐみちゃんと家族のメッセージ」(横田滋写真展)を見てから丸善で「成田一徹切り絵展」を見ることだ。

思いがけず両方の場所で当事者ご本人に会うことが出来た。高島屋玄関ホールでは、横田ご夫妻のお話を聞く会が開かれており、思わず最後まで聞いてしまった。また8階のホールの写真展では、言葉を失った。(この件は別途感想を述べたいが・・・)

その後、向かいの丸善に向かったので、3時半過ぎになっていた。画廊には成田さんが居てお客さんと話をしていた。新刊「あの店に会いに行く」(中央公論)の出版に合わせて原画展を開いたのだ。朝日新聞の「東京シルエット」ですっかりファンになった小生は作者に会えてうれしかった。

画廊の隣に併設された喫茶レストランで、檸檬ムースを頂いている所に、画廊の人と成田さんが現れた。新著の二番目の作品が、知り合いのてんぷら「天兵」のカウンターだったので、その話をすると話がはずんでしまった。

今日は「ブログの夏休みの日」でしたが、あまりに色々の体験をしたので、忘れないようにブログ書いてしまいました。(2012/8/1)

(注-1)「檸檬」(れもん)・・・梶井基次郎(1901-1932)の短編小説「檸檬」では、主人公が、京都の丸善書店の本棚に爆弾に見立てた檸檬を置いて立ち去る。

(注-2)「早矢仕ライス」・・・丸善の創始者、早矢仕有的(はやしゆうてき)がハヤシライスの創始者だという説による。真偽のほどはともかく、なかなかおいしい。(千円)

(注-3)トンボは、水辺が必要。我が家の庭で草取りしてたら、脱皮中のトンボを痛めてしまったり、庭の水をくみ出してたらヤゴも一緒にかい出してしまった。可哀そうなことをした。

(注-4)近所の平和公園の水辺はコンクリートで固められあまりにもクリーン。少し離れた見次公園は広いが、魚や天敵も多い。というわけで、案外民家の池は産卵しやすい。

(注-5)オリンピック・・・昨夜は、女子サッカー、卓球、体操女子団体のライブで眠れなかった。アメリカの女子体操チームの金メダル演技は凄かった。