2016年11月12日土曜日

IKEBUKURO MALK 01

西口公園の不吉なモニュメント。
トランプは共和党だし、政治の素人が大統領になったと言うので、レーガン大統領と似ていると言う人もいる。たしかに、二人の名前は、RONALDだし。
だが、私が思い出したのは、1980年代のUSSR、ソビエト社会主義連邦共和国(CCCP)だ。
1982年にブレジネフが死去した後のソ連は混迷を極めた。アンドロポフ、チェルネンコと死にそうな老人が首相に就任したが、すぐに死んでしまった。
1985年に共産党書記長になったゴルバチョフはペレストロイカ(民主化)とグラスノスチ(情報公開)で緊張緩和の政策を進める。
特に、東欧諸国への指導を放棄したことで、東欧民主化、1989年のベルリンの壁崩壊に行き着く。
これは、冷戦の中で、膨大な軍事費がソ連の経済を破滅させたことによる必然の結末だった。

今、冷戦集結から25年余りが経って、世界の警察官、アメリカも立ち行かなくなった。理由は、グローバリゼーションにより国際化した多国籍企業が、税金を一切払わずにルールなき資本主義競争に走ったために、国内の格差を限界にまで広げたことによる。
共産主義のさいごの輝きがミハイル・ゴルバチョフであった様に、資本主義の最後の輝きがバラク・オバマである。
次に来るのが、ソ連では、ボリス・エリツィンだったが、アメリカでは、ロナルド・トランプと言うわけだ。
アメリカの今後の10年は、ソ連崩壊後の10年と同じく、分断された社会階層間のバトルが続く、厳しく、暗い時代になるでしょうね。

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