2016年12月10日土曜日

日本のジャーナリズムの現在

平和協同ジャーナリスト基金賞の贈呈式に出ました。旧知のHさんのお誘いだ。
写真は、奨励賞の朝日記者、上丸さん。新聞と憲法九条の連載。
ジャーナリズムの社会的役割のお寒い過去と現在を知っておくのも必要だ。
印象に残る指摘が二つあった。
(1)平和国家と言う概念。これは、先ず、昭和天皇によって下賜された。戦争協力して敗戦を迎えた日本の新聞には、考えつかない概念だった。そして、負けたことで加害を免罪する効果さえある概念だった。うーん、複雑。

(2)九条の理想と自衛隊の現実。
日本国憲法制定当初は、自主憲法の声も高かった。自衛隊が出来てから、むしろ九条の意義が明確になり、護憲の意識が高まった。
現実を牽制する理想主義の効用がある。

でも、戦後70年を経て、再びいつか来た道が見えて来た。

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