2016年12月7日水曜日

SKY BLUE

2016年の師走の空を仰ぎながら、はるかアフリカの南スーダン、ジュバに派遣された陸上自衛隊350人の運命を想う。
12月1日のプライムニュースのテーマはPKOと駆け付け警護。PKOの任務と指揮系統、権限について、首相補佐管の柴山さんと外務省特別顧問の伊勢崎さんが語る。伊勢崎さんは、海外紛争地域で活動してきた専門家だ。
番組を見て、私の結論は、危ない!行っちゃだめ!だった。でも、もう行っちゃったけど。
番組で私がなるほどと思った点は以下の通り。
(1)まず、国連軍、アンミス/UNMISS(南スーダン派遣団)の実態。多国籍軍は自由意思の部隊の集まりで、派遣団隊長の指示はあっても命令じゃないから、現場隊長の判断になるんだ。例えば、7月の事件後にケニア部隊は帰国しちゃった。
(2)自衛隊は、防衛大臣、中央即応集団の指揮下にあるが、緊急の場合は、やはり現場隊長の判断になる。
(3)南スーダンの現場は、政府軍と反政府軍が戦闘している。部族間の争いで、いわば、応仁の乱みたいな状態。やくざの出入りみたいな感じか?
(4)PKO活動には、軍隊(PKE)、文民(統治)、文民警察、監視団の四つある。
(5)今回の日本の任務は、見守り活動。政府軍と反政府軍の衝突を避ける。日本政府は、ジュバの状態をそれができるレベルと判断したんだね。
でも、それはとても危険なことなんだ。

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