2018年12月28日金曜日

パウンドケーキを食べながら一年を振り返る。

今年は、明治維新150年、第一次世界大戦後100年、ロシア革命101年、手塚治虫生誕90年、そして歌舞伎座130年の年。
色々なことがありました。黒船のパウンドケーキを頂きながら一年を振り返ると、残念ながら、キーワードは「いじめ」でありました。
スポーツ界のいじめが分かりやすいけれど、世界中でいじめっ子が威張ってた。
日本での最大のいじめは、「辺野古土砂投入」(2018年12月14日) でしょうね。
翁長知事の遺志を継いだ玉城デニー知事の抗議も空しく、沖縄の民意は踏みにじられました。
それは、同時に、沖縄の珊瑚礁の海やそこに棲むジュゴンいじめに他ならない。
もう一人のいじめっこは、カルロス・ゴーン。二万人の首切りをして日産の奇跡のV字回復を実現したカリスマ経営者は、50億円の所得を隠していた?
実は、弱肉強食の新資本主義の世界では、労働者をいじめる経営者が勝ち残る?
そして、資本主義の欲望が、自然環境を破壊しつくしたことが明らかになった一年でした。
環境破壊の帰結が、地球温暖化、異常気象、海洋汚染。
国連環境計画(UNEP)の年次報告書によれば、パリ協定で目指した温室ガス輩出量規制の目標は達成されず、世界中で大規模な森林火災や熱波、ハリケーンが増加の一途をたどっている。
気温上昇は今世紀末までに4度に達し、文明の基盤を揺るがすと警告している。
同感です。人類の文明の崩壊を空想しながら頂くパウンドケーキと珈琲の味は甘く切なく苦い。
(平成30年の年の瀬に、上野池之端にて)

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